ソマノヌシです。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言わんばかりに朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
そろそろ山では紅葉の準備が始まるでしょうか。
今日はPCのお話です。
大学進学をきっかけに購入したノートPC、HDDを2代目に替え、ネットサーフィン用の現役選手に使っていたのですが、数日前に我慢ならないほどの異音が・・・
原因はPCファン
分解してみてもどこが悪いのかわからない。
何度か試しているうちにモータ軸の部品がずれていることが異音の原因と判明。こちらはなんとか解決。
昨年一度分解してファン周りの清掃をしてCPU温度を10度ほど下がっていたけれども、購入時と比較するとまだ温度が高い。調べてみると酷使したPCのCPUグリスは解けたり剥がれたりするようです。
というわけでマザーボードの取り外しにチャレンジ
当時最先端の技術を駆使して組まれたであろう省スペース回路と格闘。
むしろ闘って少しでも破壊してしまうとそこでゲームオーバーなので、闘わないように分解。
CPU周りを見ると案の定グリスが剥がれ排熱板との間は隙間だらけ。
古いグリスをふき取って新しく塗りなおす。
結果、一番不調だった時からおよそ20度温度を下げることができ、新品時に近い状態に。
そろそろ寿命なので大切にメンテナンスしてあげる必要がありますが、もう少し使えそうです。