こんにちは。リュウです。
来週20(水)~23(土)はいよいよ日本天文学会の2013春季年会です。
そして23日はジュニアセッションの口頭発表があり、発表する高校生や
指導するTAは準備に勤しんでいます。
この春から社会人になる私にとってこの3月は社会人への準備期間でもあり、
16年に及ぶ学生生活を振り返る期間でもあります。その中からジュニアセッションを
振り返ります。
私が参加したのは10回目の2008年でした。この時は東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。前年の12月から研究の仕上げをし、予稿を書き、スライドを作成し、ポスター発表用のポスターを作りました。学校の部活やテスト、卒業式の準備などと並行してやっていました。時には教室で放課後1人で残ってやったこともありました。
前夜は深夜2時ころまで起きて、スライドの作成や発表のリハーサルをやっていました。
そして本番の日。会場には高校生から学会の権威の先生方まで約400名がいたことを今でも鮮明に記憶しています。そんなことを意識して緊張し、原稿通りに話すことで精一杯でした。
こうして振り返ってみると、大舞台で思うように話せなかった経験もしましたが、その後の人前で話すことへの自信につながったという意味では貴重な経験もしたといういい思い出でもあります。
今年のジュニアセッションの口頭発表まであと12日。場所は埼玉大学です。
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