2013年6月17日月曜日

車のお話・エンジンの回転数

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ソマノヌシでございます。

今回は車のお話をします。

私が乗っている車はMT車であるにもかかわらず、タコメータがついておりません。
タコメータばかり気にしても安全運転とは逆になるため音で判断するという手段もありますが、一応どんな回転をしているのか気になったので計算してみることにしました。

計算式は以下のようになります。
回転数[rpm]=(速度[km/h]×ギア比×最終減速比×1000)/(60×タイヤ直径[m]×π)

計算の結果、驚きの結果になりました。
私の乗っている車は時速100km/hには約5300rpmということがわかりました。
乗用車であれは2500rpm、軽乗用でも4000rpm程度ですので、この計算結果相当高回転ですが、計算違いではなく、車の仕様が業務用でローギヤードであることが原因のようです。
※ローギヤードとは加速性能に重点を置き、変則比が小さく設定されている車です。

エンジンの特性を調べてみると、ちょうどエンジンの最高出力がこの近辺です。
乗用車では絶対にありえません・・・

高速道路も頻繁に乗りますが、エンジン目線ではレース状態だったのですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿